起動時に「Komadoの初期化に失敗しました」と表示され、Komadoが利用できない場合があります。
この場合は、Windowsからデバイス情報の取得に失敗している可能性があるので、Windowsの再起動を行ってください。
上記の対応で、症状が改善されない場合はKomadoの設定ファイルが壊れている可能性があります。以下の手順で設定ファイルを削除して、Komadoを実行してください。
Android版Komado2では、Google Playのアプリ内課金機能を利用しています。
課金された同一のGoogleアカウントであれば、複数のAndroid機でふたたび課金せずとも引き続きご利用頂けます。
また、端末を初期化した際も同一のGoogleアカウントであれば、引き続きご利用頂けます。
新たなAndroid機にインストールしたり、Android機を初期化した直後では、Googleのサーバーと課金情報が同期されていない場合があります。
その場合は、「時間制限を解除」を押すことで、課金情報が更新されます。
この際、「このアイテムは既に所有しています」というメッセージが出る場合がありますが、「時間制限を解除」処理は正常に行われます。
また、課金済みのアカウントで「時間制限を解除」を実行しても、再び課金されることはありませんのでご安心ください。
Windows標準のファイアーウォールについては、インストーラーで自動的に設定します。
ここでは、手動でのWindowsファイアーウォールの設定方法について説明します。
また、操作説明の「ネットワークの設定について」も併せてご覧ください。
1. コントロールパネルの「システムとセキュリティ」をひらき、Windowsファイアーウォールを選択します。
2. 「Windowsファイアーウォールを介したプログラムまたは機能を許可するをクリックします。
3. 「変更の設定」ボタンをクリックして、変更可能状態とします。
4. 「許可されたプログラム及び機能」リストから、Komadoを見つけ出し下記の図のように2箇所チェックしてください。
もし、「許可されたプログラム及び機能」リスト」にKomadoが存在しない場合は、以下の手順を実行してください。
5. 「別のプログラムの許可」をクリック
6. 「プログラム」の一覧から、Komadoを選択し、「追加」ボタンを押してください。
上記の手順を行った後に、Komadoをいったん終了し、再度起動してください。
ミステルモードを利用した際、Komadoを終了しても存在しないディスプレイが残存し、デスクトップに接続されたままの状態になる場合があります。
以下の手順で、残存したディスプレイを削除することができます。
※以下の手順では、削除するディスプレイが2番のディスプレイになっている状況で表記しています。対象となる環境に合わせて、ディスプレイの番号は読み替えてください。
1.デスクトップのアイコンなどが存在しない場所で、右クリックを押してコンテキストメニューを表示します。
2.画面の解像度をクリックして、画面の解像度設定を開きます。
Komadoをインストールした状態でディスプレイドライバを更新した際に、Aeroが無効となってしまう場合があります。
これは、ディスプレイドライバーの更新時に、ドライバーの設定が不正な状態となるためです。以下の対処方をお試しください。
ミステルモードが利用可能か調査する(Windows 7/8/8.1 の場合)
詳細設定画面より、「ディスプレイの能力を診断する」を利用し、ミステルモードの調査してください。
詳細はミステルモードを利用するをご参照ください。
Windows7 をご利用の場合は下記の「komadoビデオドライバーが利用可能か調査する」もご参照ください。
komadoビデオドライバーが利用可能か調査する(Windows XP/Vista/7 の場合)
1. 「スタートボタン」を押して、「コンピューター」を右クリックし、「管理」メニューを選択してください。
2.左側の「デバイスマネージャ」を選択して、右側の「ディスプレイアダプター」をダブルクリックしてください。
この状態で、「ディスプレイアダプター」の中に 「ABT komado」という表示があるか確認してください。
「ABT komado」という表示が無かった場合は、インストール時にドライバーのインストールが正常に行われなかったと思われます。
その場合は、komadoをアンインストールして、再びインストールを行ってください。
インストール途中にて、「Windowsセキュリティ」警告が表示されますが、この際に「インストール」を選択してください。
Komadoビデオドライバーは以下の解像度に対応しています。
ミステルモードの場合は、インストールしたパソコンのハードウェアの能力に依存します。
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A: 以下の手順でセーフモードからWindowsを起動し、komadoビデオドライバを無効化してください。
1.Windowsをセーフモードで起動する。
2.[コントロールパネル]→[システム]を実行(Vistaの場合は、システムとメンテナンス)
3.[システムのプロパティ]→[ハードウェア]タブを選択→[デバイスマネージャ]を実行(Vistaの場合は、ハードウェアとデバイスの表示)
4.[デバイスマネージャ]→[ディスプレイアダプタ]->[ABT komado]を右クリックし、[無効]を選択
5.[ABT komado]に×マークが表示されていることを確認してください。
6.Windowsを再起動してください。
A: パソコンで実行しているKomadoが、接続可能な状態になっているか確認してください。
接続可能な状態になっているか判別するには、Kaomdoコントロールパネルのディスプレイ模式図の左上に、Komadoのアイコンが表示されているかで判断できます。
この状態で接続できないのであれば、Komadoとパソコンが同じ無線LANに参加しているか確認してください。
一部のルーターでは、接続された機器同士の通信を禁止しているものがあります。
このような場合はKomadoが利用できないため、その機能を無効化してください。
無効化の方法は、ルーターのマニュアルをご確認ください。
Komadoでは以下のTCPとUDPポートを用いてAndroid機器/iPadとの通信を行います。
ファイアウォールなどで下記のTCP,UDPポートが閉じられた状態だと実行することが出来ません。
利用しているファイアウォールソフト、アンチウィルスソフトにて、下記のポートをKomadoに解放するように設定してください。
種別 | ポート番号 |
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TCP | 53453 |
UDP | 53453 |